【2026年版】子どもの英語は動画で「聞く」から「話す」へ|配信サービス比較と発音練習

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英語のアニメを毎日見せているのに、子どもの口から英語が出てこない。そんな悩みを持つ親御さんは少なくありません。私自身、英語と日本語の両方で育ってきたバイリンガルパパとして、この悩みはとても自然なものだと感じています。

動画は英語の「音」と「場面」をセットで届けてくれる、家庭でいちばん手軽な教材です。ただ、聞いた英語が口から出るまでには、もうひと手間が必要です。この記事では、作品とサービスの選び方から、親子でできるシャドーイング、発音とアクセントの考え方まで、「聞く」を「話す」につなげる道筋を順番にまとめます。

【この記事の結論】

英語の動画は「好きな作品を、英語音声で、短く繰り返す」と続けやすく、まねにもつなげやすくなります。見るだけで話せるようになるわけではないので、オーバーラッピング→リピーティング→シャドーイングの順で、声に出す時間を1日5〜10分足しましょう。発音は、まず一つの作品の話し方をお手本にします。親は直す人ではなく、一緒に楽しむ人でいてください。

親子でリビングのテレビの英語アニメを楽しむ様子

英語の動画で子どもの英語は伸びる?見るだけで足りない理由

動画が「日常会話のインプット」に向いている理由

アニメの中の英語は、教科書の例文とは違います。朝ごはんの場面、きょうだいげんか、公園での遊び。子どもの毎日に近い場面で、短くて自然なフレーズが何度も出てきます。

しかも、表情や動きで意味が分かります。キャラクターが怒っているのか、喜んでいるのか。場面と気持ちがセットになるので、単語の意味を一つずつ説明しなくても、子どもは「こういう時にこう言うんだ」とつかんでいきます。

「見るだけ」では話せるようにならない

ここが一番大事なポイントです。聞く量を増やすことは土台づくりとして意味がありますが、話す力は、実際に声に出して初めて育ちます。耳で覚えた音を自分の口で再現する練習が、どこかで必要になります。

橋渡しになるのが、画面のキャラクターが子どもに問いかけて、答える間をとってくれるタイプの番組です。テレビに向かって答えるだけでも、立派なアウトプットです。そして後半で紹介する「まねして言う」練習を少しずつ足していきます。

1日どれくらい見せていい?

目安として知っておきたいのが、世界保健機関(WHO)が2019年に出した5歳未満向けのガイドラインです。1歳以下は座ったままの画面視聴をすすめておらず、2〜4歳は1日1時間以内で「少ないほどよい」としています。座って過ごす時間は、大人との絵本の読み聞かせなどがすすめられています(WHOの発表)。

5歳以上について、このガイドラインは時間の目安を示していません。だからこそ、家庭ごとのルールが大切です。私がおすすめしたいのは、1回15〜20分ほどの短い区切りで、できるだけ親が隣で一緒に見ることです。「1話見たらおしまい」のように、終わり方を先に決めておくと切り替えもスムーズです。

英語学習に使える動画配信サービス比較【2026年10月時点】

英語の動画を見られる主なサービスを、英語学習の視点で比べました。英語音声や英語字幕があるかどうかは、同じサービスの中でも作品ごとに違います。見たい作品が決まったら、作品ページで必ず確認してください。

サービス月額料金(税込)無料体験子ども向けの設定英語音声・英語字幕ダウンロード英語学習での特徴
Netflix広告つきスタンダード 890円/スタンダード 1,590円/プレミアム 2,290円常設なし(条件を満たす場合のみ登録時に案内)キッズ用プロフィール、年齢制限、プロフィールロック作品により異なる対応再生中のメニューで音声と字幕を切り替えられる(対応言語は作品ごと)
ディズニープラススタンダード 1,250円/プレミアム 1,670円(年額プランあり)なし子ども向けプロフィール(ジュニアモード)作品により異なる(字幕・クローズドキャプション)対応日本語で見慣れたディズニー・ピクサー作品を見直しやすい
Amazon Prime Videoプライム会員 600円(年額 5,900円)。広告なしは別途 390円30日間(プライム会員の無料体験)子ども用プロフィール、PIN作品により異なる(日本語版と英語版が別々に並ぶ作品もある)対応プライム特典の一つとして始めやすい
U-NEXT2,189円(毎月1,200ポイント付き)31日間(初回のみ、600円分ポイント付き)ファミリーアカウントを最大4つ作成可能「字」(字幕版)は原語音声+日本語字幕が基本。英語音声・字幕は作品ページの「音声・字幕」欄で確認対応(スマホアプリ)絵本や原作本などの電子書籍も同じアプリで読める

※2026年10月時点で各社公式サイトを確認した内容です。料金やキャンペーンは変わることがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

Netflix:子ども向けシリーズが多く、音声と字幕を切り替えやすい

子ども向けのシリーズが多く、再生中の「音声と字幕」メニューで言語を切り替えられます。英語音声や英語字幕があるかどうかは、作品ごとに異なります。キッズ用プロフィールを作っておけば、子どもが見られる作品を年齢で絞れます。2026年10月時点では、常設の無料体験はありません。

ディズニープラス:見慣れた映画を英語で見直す

日本語で何度も見た映画を、英語音声に対応していれば英語で見直せるのが強みです。ストーリーを知っているので、英語だけでも子どもが置いていかれません。字幕の言語やクローズドキャプションの有無は作品によって異なります。無料体験はありません。

Amazon Prime Video:会員特典の範囲で気軽に始める

プライム会員の特典として見られるので、まず試してみたい家庭に向いています。作品によっては日本語版と英語版が別々に並んでいるので、英語で見たい時は英語のタイトルも探してみてください。2025年4月から広告が入るようになり、広告なしは月額390円の追加です。

紹介

Amazon Prime Video|プライム会員特典の範囲で、英語の動画を気軽に試す

  • 子ども用プロフィール:12歳以下向けのTV番組と映画だけが表示され、検索結果も子ども向けに絞り込まれます
  • PINで視聴を制限:アカウントにPINを設定すると、視聴・購入できる動画に制限をかけられます
  • ダウンロードしてオフライン再生:スマートフォンやパソコンのアプリに保存でき、保存上限は25本です(一部の動画を除く)
  • テレビの大画面でも:Fire TV、PlayStation、スマートテレビなどの対応機器にアプリを入れて見られます

公式サイトを見る ▶

※2026年10月時点の公式サイトの情報です。ダウンロードできない動画もあります。

※この枠は広告ではありません(公式サイトへのリンク)

U-NEXT:動画と絵本をひとつのアプリで

作品数が多く、毎月のポイントで新作のレンタルや電子書籍に使えます。英語音声で見たい時は、作品ページの「音声・字幕」欄や「字」(字幕版)の表示を確認しましょう。家族それぞれのアカウントを分けられるので、子どもの視聴履歴が親の履歴と混ざりません。

4つのサービスのうち、「動画と絵本を一緒に楽しみたい」「まず無料で試したい」という家庭には、U-NEXTが選択肢の一つになります。一方で、アナと雪の女王やトイ・ストーリーなどのディズニー作品は、2026年10月時点でU-NEXTでは見つかりませんでした。英語字幕を使いたい場合は、作品ごとの確認が必要です。ディズニー作品が中心なら、ディズニープラスのほうが合っています。

親子で使える英語設定

どのサービスでも、最初に次の4つを整えておくと安心です。

  1. 子ども用のプロフィールを作る:見られる作品を年齢に合わせて絞れます。
  2. 大人のプロフィールにロックをかける:暗証番号やPINで、子どもが大人用に切り替えるのを防ぎます。
  3. 音声を「英語」にする:再生中の音声・字幕メニューから選びます。作品によっては英語版が別のタイトルになっています。
  4. 字幕を「英語」または「オフ」にする:次の章で紹介する3ステップに合わせて切り替えます。

字幕のメニューに「CC」や「クローズドキャプション」と出てくることがあります。これは、セリフに加えて効果音や音楽の説明も文字にした字幕です。英語の音と文字を結びつけたい時は、普通の英語字幕のほうがすっきり読めます。また、自動再生をオフにしておくと「もう1話」が続きにくくなります。

動画配信サービスの英語字幕設定を子どもと確認する母親

年齢別|英語アニメ・動画の選び方とおすすめ作品

選ぶ基準はシンプルです。子どもが本当に好きで、最後まで見られること。そのうえで、年齢に合った話す速さと長さの作品を選びます。ここで紹介する作品は、各サービスの日本向け公式作品ページで、2026年10月時点で配信を確認。配信状況は変わるため各サービスでご確認ください。英語音声・字幕は作品ページで確認してから見始めると安心です。

2〜5歳:短く、繰り返しが多く、ゆっくり話す作品

  • ペッパピッグ(Peppa Pig):Netflix。1話が短く、家族の毎日の場面が中心です。イギリスの作品で、はっきりした話し方が聞き取りやすいです。見たあとに「Peppa jumped in the puddle!」のように場面を一言で言ってみましょう。
  • ブルーイ(Bluey):ディズニープラス。オーストラリアで制作された作品で、ごっこ遊びの場面がたくさん出てきます。1話が短めなので、同じ回を何度も見るのに向いています。

4〜7歳:ストーリーとお決まりのセリフがある作品

  • パウ・パトロール(PAW Patrol):Netflix(シリーズ)、U-NEXT(劇場版『パウ・パトロール ザ・ムービー』に字幕版あり)。毎回くり返される決めゼリフがあり、子どもが自然とまねしやすい作品です。カナダの会社のシリーズで、北米の話し方です。
  • オクトノーツと地上のミッション:Netflix。生き物や自然がテーマで、「どうして?」につながる言葉が増えます。好きな動物の名前を英語で言えるようになると、図鑑遊びにも広がります。

7歳以上:会話が長く、語彙が増える作品

  • マジック・スクール・バス: リターンズ:Netflix。理科のテーマを冒険仕立てで描く作品で、説明のセリフが多く語彙が広がります。話の流れがつかめてくると、聞き取れる言葉が少しずつ増えていきます。
  • トイ・ストーリー、アナと雪の女王:ディズニープラス。日本語で何度も見た作品なら、英語で見ても話についていけます。主題歌から入るのもおすすめです。
  • ハリー・ポッター シリーズ:U-NEXTでは見放題ではなく、ポイントを使って購入する作品です(2026年10月時点)。イギリス英語のセリフが多く、1作が長いので小学校中学年以上向けです。

小学校高学年以降の映画の使い方は、小学生・中学生の英語学習に使える映画の観方で詳しく紹介しています。

好きな作品は「歌・絵本・ごっこ遊び」に広げる

動画は絵本の代わりにはなりません。でも、絵本や遊びへの入り口にはなります。好きな作品の主題歌を一緒に歌う。同じキャラクターの英語の絵本を読む。お気に入りの場面をごっこ遊びで再現する。画面の外で英語を使う時間が、話す力につながっていきます。

好きなアニメをきっかけに英語の絵本を読む男の子

字幕はどう使う?「楽しむ→英語字幕→字幕なし」の3ステップ

「日本語字幕・英語字幕・字幕なし、どれがいいの?」と迷う方は多いと思います。私の答えは、どれか一つではなく、同じ回を段階的に見ることです。

  1. まずは楽しむ:1回目は日本語字幕でも、日本語音声でもかまいません。ストーリーが分かって「面白い」と思えることが先です。
  2. 英語音声+英語字幕で同じ回を見る:話の流れが頭に入っているので、英語の音と文字が結びつきやすくなります。
  3. 字幕なしでもう一度:耳だけで聞き取れるところが増えていくのを、親子で楽しみましょう。

まだ字が読めない年齢なら、字幕は使わなくて大丈夫です。絵と繰り返しの力で、十分に意味をつかめます。また、このやり方が合わない子もいます。嫌がる時は無理をせず、好きな見方を優先してください。

同じ回を何度も見るのがいい理由

子どもが同じ話を何度も見たがるのは、英語学習にとって好都合です。展開が分かっていると、耳はセリフそのものに向かいます。「次にあのセリフが来る」と待てるようになったら、まねして言う練習を始めるサインです。

親子でできるシャドーイング|聞いた英語を「話せる英語」に変える

シャドーイングとは?

シャドーイングは、流れてくる英語を、影(shadow)のように少し遅れて追いかけて声に出す練習です。たとえば「Let’s go!」と聞こえたら、すぐあとに同じ調子で「Let’s go!」と言います。意味より先に、音のつながりやリズムをまねするのがコツです。

年齢に合わせた3段階:オーバーラッピング → リピーティング → シャドーイング

いきなり追いかけるのは、小さな子には難しいものです。年齢と慣れに合わせて、次の3段階で進めましょう。

方法目安の年齢やり方おすすめ素材
オーバーラッピング3〜6歳ごろ音声と同時に、一緒に声を出す。絵や歌詞を見ながらでOK主題歌、絵本の朗読音声
リピーティング5〜8歳ごろ一文聞いたら一時停止して、まねして言う好きな場面の短いセリフ
シャドーイング8歳ごろ〜止めずに、少し遅れて追いかけて言う会話がゆっくりめの作品の1場面

※年齢はあくまで目安です。お子さんの様子に合わせて行き来してかまいません。

1日5分から:親子シャドーイングの手順

  1. 10〜15秒の短い場面を選ぶ:子どもが好きなセリフが入った場面にします。
  2. まず2〜3回、聞くだけ:言わなくていいので、音に慣れます。
  3. 一文ずつ止めて、まねする:全部の単語より、イントネーション(声の上がり下がり)と速さを意識します。
  4. 身ぶりや表情をつける:キャラクターになりきると、意味と音がつながります。
  5. 慣れたら止めずに追いかける:ここまで来たら、立派なシャドーイングです。

1回の練習は2〜3文、5〜10分で十分です。たくさんの文を一度にやるより、少しの文をしっかりまねするほうが続きます。

うまくいくコツと注意点

  • 無理にやらせない:嫌がる日は、聞くだけの日にしてかまいません。
  • 一文ずつ訳さない:意味はジェスチャーや場面で伝えます。全部を日本語にすると、英語の音から気持ちが離れてしまいます。
  • 静かな場所とヘッドホン:音がはっきり聞こえるだけで、まねしやすさが変わります。
  • 難しいところはゆっくり再生:再生速度を変えられるアプリなら、つまずく部分だけ速度を落とします。
  • ほめるのはリズムと気持ち:完璧な発音より、「今のキャラにそっくり!」とまねできたことをほめましょう。
  • 録音して聞き返す:自分の声を聞くのが好きな子は多いです。前の録音と比べるのも楽しみの一つです。

目標の立て方

目標は小さく、具体的にします。「今月はこの場面を一つ、キャラになりきって言えるようにしよう」くらいがちょうどいいです。言えるようになったら家族の前で披露する。そんな小さな発表会が、次の場面への意欲になります。

ヘッドホンで英語を聞きながら親子でシャドーイング

発音とアクセント|アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語はどう選ぶ?

最初は「お手本の話し方」を一つに決める

ここでいうアクセントは、地域ごとの話し方のくせのことです。まねをする練習では、お手本は一つのほうが迷いません。シャドーイングに使う作品は、しばらく同じ話し方のものに決めておきましょう。慣れてきたら、いろいろな話し方の作品を見るのも大歓迎です。聞き取れる英語の幅が広がります。

アクセント別・耳で分かる違い

  • アメリカ英語:r の音をはっきり響かせます。water の t がやわらかくなり、「ワラー」に近く聞こえることがあります。
  • イギリス英語:標準的な発音では、car のように単語の最後の r をほとんど発音しません。「カー」に近い音です。
  • オーストラリア英語:母音の響きに特徴があり、day が「ダイ」寄りに聞こえることがあります。

同じ国の中でも話し方はさまざまです。ここに挙げたのは、子どもと一緒に聞き比べやすい代表的な違いです。

アクセント別のおすすめ作品

  • アメリカ英語:トイ・ストーリー、アナと雪の女王(ディズニープラス)
  • イギリス英語:ペッパピッグ(Netflix)、ハリー・ポッター シリーズ(U-NEXTではポイント作品・高学年向け)
  • オーストラリア英語:ブルーイ(ディズニープラス)
  • 北米の話し方:パウ・パトロール、マジック・スクール・バス: リターンズ(どちらもカナダの会社の作品・Netflix)

※紹介した作品は2026年10月時点で配信を確認。配信状況は変わるため各サービスでご確認ください。英語音声・字幕は作品ページで確認してください。

アメリカ英語のアクセントをもっと知りたい方は、アメリカ英語のアクセントの種類の記事もどうぞ。

大事なのは「通じる発音」

ネイティブそっくりの発音を目指す必要はありません。大切なのは、相手に伝わることです。日本語にない音、たとえば r と l の区別は、通じやすさに大きく関わります。家庭での練習方法はカタカナ英語とRとLの発音の改善方法で紹介しています。文字と音のルールを知りたい方は子どもフォニックスの始め方もあわせてどうぞ。

英語の話し方は、国や地域によって少しずつ違います。地球儀で国を指さしながら「この国の英語はどんな音かな?」と話してみるのも、聞き比べを楽しむきっかけになります。

地球儀を指さしながら英語のフレーズを声に出して練習する親子

動画のあとが勝負|日常会話に英語を持ち込むフレーズ

動画を見る前後は、英語を使うチャンスです。毎日同じ場面で同じフレーズを使うと、子どもも自然に覚えて使い始めます。短くて、そのまま使えるものを集めました。

英語日本語の意味使う場面
Let’s watch one episode.1話だけ見ようね。見る前の約束
Who’s your favorite?好きなキャラは誰?見る前・見たあと
Pause it, please.一時停止して。見ている途中
What did he say?今、なんて言った?聞き取れなかった時
Let’s say it together!一緒に言ってみよう!まねする練習
Your turn!次はあなたの番!セリフを交代で言う時
That was so funny!すごく面白かったね!見たあと
Just one more?もう1話だけ、いい?子どもがおねだりする時
Okay, just one!いいよ、あと1話だけね!親の返事
Time to turn it off.そろそろ消す時間だよ。終わりの合図

親の発音が完璧でなくても大丈夫です。大切なのは、英語が「家族の会話で使うもの」になることです。ほかの場面で使えるフレーズは、日常生活で使える英語フレーズ集にまとめています。

日常会話で英語フレーズを使う母と子

家だけで足りない「話す練習」はオンラインで補う

シャドーイングで育つのは、発音やリズムといった「まねする力」です。一方で、その場で考えて言葉を返す力は、実際の会話相手がいてこそ伸びていきます。家の中だけでは、どうしてもこの部分が足りなくなります。

方法はいくつかあります。親子で英語を話す時間をつくる。英語で遊べる場に出かける。長期休みにサマースクールを使う。親子での始め方は親子英会話の始め方、休み中の選択肢はサマースクールの特徴と料金で紹介しています。

自宅で続けやすい選択肢の一つが、子ども向けのオンライン英会話です。短いレッスンで、動画で覚えたフレーズを先生との会話で使えます。画面越しの会話が苦手な子や、まだ集中が続きにくい年齢の子には合わないこともあります。まずは体験レッスンで様子を見てください。

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GLOBAL CROWN|動画で覚えた英語を、先生との会話で使ってみる

こんなご家庭におすすめ:日本語でもフォローしてもらいながら、英語で話す練習を始めたいご家庭

  • 3歳から入会できる:入会の対象は3〜12歳で、在籍中なら小学校卒業後も続けられると案内されています
  • 日英バイリンガル講師:日本語と英語の両方を使える先生が、マンツーマンで担当します
  • 予約のいらない固定スケジュール制:決まった曜日・時間に受ける仕組みで、毎回予約する手間がありません
  • 1回40分の設計:20分のマンツーマンレッスンに、単語学習や発音練習などの自習教材を組み合わせられます
  • 無料体験レッスンあり:体験後に有料コースへ自動更新されることはないと案内されています

オンライン英会話なので送り迎え不要【GLOBAL CROWN】

※2026年10月時点の公式情報です。料金・キャンペーンは変更される場合があるため、公式サイトでご確認ください。

「聞く・話す」をアプリで補いたい方は、子どもの「聞く・話す」英語アプリの選び方も参考にしてください。

子ども向けオンライン英会話でレッスンを受ける男の子

よくある質問(FAQ)

英語のアニメを見せるだけで話せるようになる?

見るだけで話せるようになるわけではありません。動画は英語を聞く量を増やすのに役立ちますが、話す力は声に出す練習で育ちます。好きな場面のセリフをまねする時間を、1日5〜10分足すのがおすすめです。

シャドーイングは何歳からできる?

止めずに追いかける本来のシャドーイングは、小学校中学年ごろからが目安です。それより小さい子は、音声と一緒に歌ったり言ったりするオーバーラッピングから始めましょう。次に、一文ずつ止めてまねするリピーティングへ進むと無理がありません。

日本語字幕・英語字幕・字幕なし、どれがいい?

同じ回を「楽しむ→英語字幕→字幕なし」の順に見るのがおすすめです。1回目は日本語で内容をつかみ、2回目に英語の音と文字を結びつけ、3回目は耳だけで聞きます。字が読めない年齢なら、字幕なしで繰り返し見るだけで十分です。

アメリカ英語とイギリス英語、どちらを聞かせるべき?

どちらでもかまいません。まねする練習では、しばらくお手本の話し方を一つに決めると迷いません。慣れてきたら、いろいろな話し方の作品を見ると聞き取れる幅が広がります。

1日どれくらい見せていい?

WHOの2019年のガイドラインでは、1歳以下は座ったままの画面視聴をすすめておらず、2〜4歳は1日1時間以内で、少ないほどよいとしています。5歳以上は時間の目安が示されていないため、1回15〜20分ほどの区切りや「1話でおしまい」など、家庭のルールを決めておくと安心です。

親の発音が下手でも大丈夫?

大丈夫です。発音のお手本は動画が担ってくれるので、親は一緒に楽しみ、まねできたことをほめる役で十分です。親が英語を楽しんで使う姿そのものが、子どもにとって一番の後押しになります。

まとめ

  • 英語の動画は、好きな作品を英語音声で、短く繰り返し見るのが基本です。
  • 見るだけでは話せないので、オーバーラッピング→リピーティング→シャドーイングで声に出す時間を足しましょう。
  • 字幕は「楽しむ→英語字幕→字幕なし」の3ステップで使い分けます。
  • 発音のお手本は、まず一つの作品の話し方に決めます。目指すのは通じる発音です。
  • 動画のあとは、家族の会話に英語フレーズを持ち込みましょう。

完璧を目指さなくて大丈夫です。今日見た1話の中から、気に入ったセリフを一つ、親子で一緒に言ってみてください。そこから「聞く」が「話す」に変わり始めます。

英語の練習のあとにハイタッチする親子

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