海外大学に行きたい・行かせたい親必見! 中高生を対象にした留学フェローシップとは?

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実際に海外経験者に話しを聞いてみよう!

海外に興味があり、

将来は留学をしてみたいと思っている人にとって、

実際に留学を経験してきた人の話を聞くのは貴重な情報源になります。

そのため意外と身近に留学経験をした人がいる場合が多く、現在は昔よりも簡単に海外の留学生活の現状と、自分が留学する際の対策を練ることができます。

そういったお友達が周りにいない場合、留学の生の情報を仕入れるために活動しているNPO法人が存在しているのをご存知でしょうか。

『留学フェローシップ』というプログラムをご紹介いたします。

留学フェローシップとは

https://ryu-fellow.org/

留学フェローシップとは

留学フェローシップとは、留学経験のある学生自らが海外での経験をもとに留学に興味がある若い学生に対しての情報交換を通して世の中に還元させていくことを支援するサポートプログラムです。

留学フェローシップの活動の目的は、留学斡旋ではなく、参加した中高生が自分に最適な進路を見つけ、実現することにあり、変化し続ける社会で自身の信念を貫ける力を身につけ世界の課題を解決する人材育成をミッションに掲げています。

プログラムは大学生が一時帰国する夏冬の休暇期間中に、大きく分けて「サマーキャンプ」「留学キャラバン隊」「グローカルキャンプ」の3種類の活動を行っています。参加者の現段階の状況に応じ臨機応変にレクチャーを行います。

 

サマーキャンプ

 

『サマーキャンプ』

留学サマーキャンプは、海外大学進学を進路の選択肢に入れた全国の高校生・既卒生を対象にしたキャンプです

情報交換の場を提供することもこのサマーキャンプの目的の1つです。宿泊型・連続日程型のキャンプでフェローは様々なアクティビティだけでなく、現役海外大学生・ギャップターム生、フェロー同士の対話を通して自分自身と徹底的に向き合うことになります。

サマーキャンプの軸になっているのは、自分について「書く」ということです。自分に関する要素を洗い出し、対話を通じて多角的に掘り下げていくことで、自分の選択の軸となりうる価値観と向き合います。書いて、書いたものをさらに掘り下げていくというプロセスを重ねることで、「自分自身」をより納得のいく形で言語化を狙い、海外留学に対する不安を取り除き、準びをしていきます。

『留学キャラバン隊』

『留学キャラバン隊』

留学キャラバン隊ではメンターそれぞれのパーソナルストーリーを伝えることに重点を置いています。自らの信念に基づき生きる大学生の「生の声」を伝えることで「主体的な進路選択」という答えのない問いに対する向き合い方を例示し、またその多様性を見せることをねらいとしています。

隊員による個別対応の時間を設け、留フェロらじおではカバーできない深い質問など、参加者一人一人のニーズに応えます。キャラバン隊の最後に行われるため、プレゼンテーションやワークショップなどを通して新たに生まれた質問にも1対1で対応することができます。「主体的な進路選択」に向けてメンターと参加者がともに歩むための「心理的な繋がり」を作ることも目指しています。

グローバルキャンプ

『グローバルキャンプ』

グローカルな学びへの挑戦として、ローカルな現場から、世界へ。をモットーに

格差や貧困・産業振興や町再生など、地域が抱えている課題の発見・解決に取り組む大人たちに学ぶことで現場と向き合い、教科の科学的知識を活かして、解決の途を考え、伝え合い、共に行動していく力(課題解決力)を身につけていく。 自然や産業、まちの人々とのかかわりを通じて、自らが歴史を作る主体となる学びです。 

現役海外大学生による高校生の海外大学進学支援

現役海外大学生による高校生の海外大学進学支援

海外進学を果たした学生たちの生の体験を通じて、海外の学校での多様な学び方とそれによって広がる自らの可能性を伝えることで、意欲的に海外進学に挑戦する生徒を増やし支援し、現役海外大学生の合格体験を踏まえたきめ細やかな受験指導を行い、単なる憧れに終わらないように留学達成までを徹底的にサポートするという経験を提供している『留学フェローシップ』。

留学をしようかと悩んでいてまずは経験者からの話を聞いてみたいという方はぜひ参加してほしいプログラムです。

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