えいごで野球用語を学ぶ!2023 WBC特集号

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2023年のWBCは盛り上がりましたね!

アメリカ発祥のベースボールの世界大会。

日本の野球がどこまで通じるか、2009年以来の世界一を奪還できるかに大きな注目が浴びせられました。

結局、決勝戦はアメリカvs日本の頂上決戦。

脚本に書かれていたかのようなドラマチックな展開に世界中が感動しました。

さて、本日はメジャーリーグの試合を見ていて、なんとなく聞いたことがあるようなフレーズや、知っておくと野球好きの海外の友達がきっとできる海外で一般的に使用される野球用語をまとめました!

 

英語で学ぶ野球用語

ラーズ・ヌートバー選手や大谷選手、吉田選手などWBCで活躍してくれたスター選手たち。

侍ジャパンと日本への凱旋帰国に同行せず、アメリカに残りMLB( Major League Basebal )に残りメジャーのスター選手たちと切磋琢磨をしていることでしょう。

誇らしいですね!

そんな彼らが日々グラウンドで耳にしている英語での野球用語です。

メジャーリーグが大好きな人でテレビをよく見る人、

はたまた将来メジャーリーグに挑戦したいお子さんなどしっておくとお得な野球用語を紹介します。

Ahead in the Count 

Ahead-先in the count– カウントの中で、

カウントの中で先をいく状態という意味でこういった意味になります。

逆の状態はBehind in the countで表現します。

Behind-後、in the count-カウントの中で、カウントの中で後にいる状態という意味です。

Choke Up

Choke-絞める

バッターが “chokes up” するという野球用語はバットを短く持つということを意味します。

2ストライクに追い込まれた際に手元のコントロールをよく聞かせるためによくこのような方法を行います。

Cleanup Batter

クリーンナップ(クリーンアップ)バッターは日本でも馴染みのある野球用語ですね!

Cleanup-綺麗にする

の意味で塁上にいるランナーを綺麗にするなどの意味でCleanup Batterというのですね!

 

Clear the bases

Clear-綺麗 the bases-ベース ( 塁上にいる走者全員を意味します )

“Ichiro hits a ball  and just cleared the bases.!”

“イチロー走者一層のタイムリーヒット”

Fly ball!

 

こちらも馴染みのある表現ですね!

バッターがフライをあげたさいに使われる表現です。

“Pop fly!”

という表現も使用されるので覚えておきましょうね。

Blistered!

バッターがとても速い打球を打った際に使われる表現です。

パワーヒッターの大谷選手にはよく使われる表現ですね。

” That ball was blistered! “

” とんでもなく打球だ!”

Line Drive

打球が直線的に飛んでいく打球のことを指します。

Line driveは日本では”ライナー”といった表現でよく表現されます。

Lineup

Lineup-ラインアップ

これは日本でも同じくラインナップと表現されますね。

 

On-Deck

On-上 Deck- 船のデッキ、甲板(かんばん)

これは日本ではネクストバッターサークルと表現されますね。

“Ichiro is on deck”

“ネクストバッターサークルにはイチロー!”

Baseballの歴史

ベースボールは何世紀にもわたって存在しており、

1845(弘化2)アレキサンダー・カートライトが今日の野球に直接つながる規則を作ったとされています。

この規則による最初の試合が1846年ニュージャージー州ホボケンで行われる。

ちなみに最初のユニホームを着用は青色長ズボン、白ポロシャツ、麦わら帽子でした。

1800年代半ば南北戦争の時代にアメリカで組織化された労働者の台頭はプロ野球のブームにつながり、

最初のプロチームであるシンシナティレッズは1869年に設立されました。

それからBaseballの人気は高まり続け、最初のプロリーグであるNatiomnal League (ナショナルリーグ)が1876年に設立されました。

1900年代の20世紀になるとBaseballはアメリカの国民的娯楽になりました。

歴史上最も偉大な選手の1人であるBabe Ruth(ベーブルース)がニューヨークヤンキースを複数のワールドシリーズタイトルに導いた1920年代に新たな人気を博しました。このゲームは、1950年代にテレビが導入され、ファンが自宅の快適さからゲームを見ることができたことでさらに普及しました。

今日でも、Baseballは米国で最も人気のあるスポーツの1つであり、毎年何百万人ものファンが試合を観戦しています。

 

日本に野球が普及したのはいつ?

日本にベースボールが伝来したのは1872年に第一大学区第一番中学のアメリカ人教師ホーレス・ウェルソン先生が日本へ来日した際に生徒にベースボールを伝えたのが始まりとされています。

ホーレス・ウィルソン ー 右/日本野球発祥の地モニュメント(野球殿堂博物館ホームページ参照翌年、開成学校と校名が変わり新校舎とともに立派な運動場が整備されると試合ができるまでになった。

1878(明治11)アメリカ留学から帰国し平岡 凞(ひらおか ひろし、1856年 9月17日(安政3年8月19日) – 1934年(昭和9年)5月6日)

が日本国初の本格的野球チーム「新橋アスレチック倶楽部」を結成。

1896(明治29)第一高等学校が横浜外国人チームに勝利し、野球人気が全国的に高まりました。

当時アメリカ人のチームに日本が勝利したのはとてつもなくすごいことだったのでしょう。

その頃から日本での”野球”というスポーツが生まれたのでしょうね!

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