当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。
ワーキングホリデー ( Working Holiday )について
日本は1980年にオーストラリアと初めてワーキングホリデー制度を締結したのをはじめに2023年の現在では26カ国とワーキングホリデー協定を結んでいます。海外へ日本の若者が羽ばたいて行きそこで得たものを日本に持ち帰ってきてさらに国発展につなげることを目的に始まった希望に溢れたシステムです。
海外で働けるということは実は非常に難易度の高いことでとても恵まれていることなのです。
ここでは現在20223年最新の日本がワーキングホリデー協定国を結んでいる国々を紹介いたします。
今ワーキングホリデーを検討されている方はぜひ参考にしてみてください!
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。<外務省>
2022年最新 ワーキングホリデー協定国一覧
国 | 発給開始年 | 滞在可能期間 | 応募年齢 | 年間発給枠 |
オーストラリア | 1980 | 1年※ | 18歳以上30歳以下 | 無 |
ニュージーランド | 1985 | 1年※ | 18歳以上30歳以下 | 無 |
カナダ | 1986 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 6,500 |
韓国 | 1999 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 10,000 |
フランス | 2000 | 1年 | 18歳以上29歳以下 | 1,500 |
ドイツ | 2001 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 無 |
イギリス | 2001 | 2年 | 18歳以上30歳以下 | 1,500 |
アイルランド | 2007 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 800 |
デンマーク | 2007 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 無 |
台湾 | 2009 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 10,000 |
香港 | 2010 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 1,500 |
ノルウェー | 2013 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 無 |
ポルトガル | 2015 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 無 |
ポーランド | 2015 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 500 |
スロバキア | 2016 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 400 |
オーストリア | 2017 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 200 |
ハンガリー | 2017 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 200 |
スペイン | 2017 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 500 |
アルゼンチン | 2017 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 200 |
チリ | 2018 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 200 |
アイスランド | 2018 | 1年 | 18歳以上26歳以下 | 30 |
チェコ | 2018 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 400 |
リトアニア | 2019 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 100 |
スウェーデン | 2020 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 無 |
エストニア | 2020 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 無 |
オランダ | 2020 | 1年 | 18歳以上30歳以下 | 200 |
ワーキングホリデービザ発行条件
- 相手国・地域に居住する相手国・地域の国民・住民であること。
- 一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること。
- 査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること(オーストラリア,カナダ及び韓国との間では18歳以上25歳以下ですが,各々の政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可能です。また,アイスランドとの間では18歳以上26歳以下の方が申請可能です。)。
- 子又は被扶養者を同伴しないこと。
- 有効な旅券と帰りの切符(又は切符を購入するための資金)を所持すること。
- 滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。
- 健康であること。
- 以前にワーキング・ホリデー査証を発給されたことがないこと。
<外務省>
協定国 言語一覧
様々な理由でワーキングホリデーに興味があり検討されているでしょうが、
その多くはやはり「英語を学んでみたい!」ではないでしょうか。
英語圏ではない国以外でも例えばドイツのように第二言語で英語を話している国などもヨーロッパには多くありますので、
参考にしてみてください!
第一言語 | 第二言語 | |
オーストラリア | 英語 | |
ニュージーランド | 英語 | マオリ語 |
カナダ | 英語 | フランス語 |
ドイツ | ドイツ語 | 英語 |
イギリス | イギリス語 | ウェールズ語 |
アイルランド | アイルランド語 | 英語 |
デンマーク | デンマーク語 | 英語 |
ノルウェー | ノルウェー語 | 英語 |
ポルトガル | ポルトガル語 | 英語 |
ポーランド | ポーランド語 | 英語 |
スロバキア | スロバキア語 | 英語 |
オーストリア | ドイツ語 | 英語 |
ハンガリー | ハンガリー語 | 英語 |
スペイン | スペイン語 | 英語 |
アイスランド | アイスランド語 | |
チェコ | チェコ五 | 英語 |
フランス | フランス語 | ドイツ語 |
アルゼンチン | スペイン語 | |
チリ | スペイン語 | |
韓国 | 韓国語 | 日本語 |
台湾 | 中国語 | 日本語 |
香港 | 中国語 | 英語 |
まとめ
ここ数年の世界の動きは海外への進出が少し難しいものでしたが2022年の現在は少しずつその扉が開かれ始めてきています。英語や外国の文化を学ぶのはもちろん、一歩外に出るだけで日本の素晴らしさを感じれるはずです。ぜひワーキングホリデーに興味がある方は参考にしてみてください!